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「よなよなエール」の熱狂ファンづくり手法は、化粧品にも応用できる

マーケティング・オートメーション(MA)を入れたが、売上があがらない。カスタマージャーニーをやったものの、実現できていない。リアル店舗とECの両立に悩んでいる。顧客1人1人に対してエンゲージメントを実現したい思いはあるが、なかなか成果を出せていない。そんな悩みを持つ企業が、明日からどう動いたら「エン

2030年のデータ価値、美容業界は何を考えるべきか。Future Agendaの問いかけ

世界的に評価の高い未来洞察セッションであるFuture Agendaが日本ではじめて開催され、BeautyTech.jp著者の秋山ゆかりが、大学教授や大手総研・コンサルティング企業で未来予測をしている専門家など25人のうちの1人として招かれた。そこで議論されたのは、2030年のデータの価値について。

先進国も途上国も。全方位で顧客へアプローチするユニリーバの成長戦略

2017年9月のユニリーバによる韓国化粧品大手カバーコリアの買収のニュース熱が冷めやまぬ12月。ナチュラル系スキンケアのサンダイアルブランズ買収のニュースが流れた。立て続けにビューティー領域でM&Aを行うユニリーバの狙いはどこにあるのか。その過去を見ていくと、競争の激しい消費財領域で、先進国も、途上

異業種からスキンケア領域へ、スイス・ネスレの愚直なまでの挑戦

2017年1月、ネスカフェなどのブランドで知られる食品世界最大手のネスレが、子会社を通じて日本で化粧品通販に乗り出すというニュースが流れた。ネスレの歴史を知らなければ、少し唐突にも思える異業種からのスキンケア分野への参入とうつっただろう。しかし、ここまでの道のりを丹念にみていくと、ヘルスケアサイエン

仏ロレアルに学ぶ、戦略的CVCのつくり方

どう新規ビジネスを見極め、育てるか。いかにグローバルで勝ち抜くための技術を手に入れるか。既存企業の課題を解決するためのひとつの鍵が、コーポレート・ベンチャー・キャピタル(CVC)だ。

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